帰ってきたウルトラマンの19の情報・感想・評価

ゴルバゴス、エレドータスに続き三度目の透明怪獣。しつこいようだが、これは、怪獣が実在する／しないの命題に立ち向かっている。フィルムの中に怪獣は「いる」。しかし、信じることは重傷の次郎くんを追い詰める。その期待に、郷=大人たちは応えなければならない、という作り手の自負。 また、そういうリアリティを補完するためか、次郎くんや岸田隊員にぶつかる落石はずしりと重たく映る。

ベムスターに引き続き宇宙からきた怪獣サータン。見た目だけじゃなく本当に物をすり抜けられるあたり、「地球の怪獣では無い」ってのが分かって良い。 そりゃMATも苦戦するわけだけど、視認するまでは結構早かったな。 次郎くんの学校が壊されてしまい、次郎くん自身もだいぶ重体に。郷のフォロワーだっただけに、次郎くんの言葉はだいぶ刺さっただろうし奮起のきっかけになっただろうな。 それにしてもウルトラブレスレット強いな。一撃でサータンが...

次郎が瀕死の重体に。 透明になる怪獣サータンに苦戦するMATと新マン。 新マンはウルトラブレスレットで忍者怪獣を倒すのだった。