まや

腐女子、うっかりゲイに告る。のまやのレビュー・感想・評価

4.2
性的少数者を題材にしたTVドラマが最近増えてきたがその中でも特にシリアスで、真正面から問題に向き合ったドラマ。第6話で主人公のクラスメートが嫌悪感むき出しの罵言を言う場面や第7話で主人公の彼女が終業式にてあれやこれや暴露しまくる場面はいささかやりすぎ感がありリアリティに欠ける印象だったが、「世界を簡単にしてはいけない」という一貫した主題がストーリーの芯を強固なものにしていた。役者の演技が凄い。原作買ったので読みます。
まや

まや