レイ

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~のレイのネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

終わり方が超絶微妙だった……。
どうして五十嵐さんが医師ではなく技師にこだわるか、という理由を視聴者は最初の最初から知っているわけなのでそれを引っ張られても何も面白くない。もっと違う理由があるなら別だけど。
この最終回で自分の中で評価はかなり下がった。

それまでも、なによりこのドラマの残念ポイントは本田翼の演技力。ほんっとに、この人だけ下手くそだから下手さ加減が浮き出てる。でも本田翼、ほんとに可愛い。顔はほんと可愛かった。

そして検査の予約がとれない忙しいだのなんだの言う割にはあまり忙しさが見て取れない。ゆっくり会話してたり、立ち止まったり、話の展開上しょうがないんだろうけどあまりバタバタ加減がなさすぎて本当に忙しいの?と思ってしまう。

五十嵐の正体がバレた時、あのメンツなら「やっぱりそうだと思ったんだよねー」「そんなのみんな気付いてたよ」ってなるかなーと勝手に思ってたけど、真逆だった……。五十嵐はほんと良かった。さすが窪田さんでした。技師たちはみなさん、さっぱりとしたようで意外と仲間!っていう感じだった。

スペシャルドラマに繋げられるのもなあ……と思う。ドラマの中で納めてほしいな。結局観ますけどね。
レイ

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