あぁ、良かった。ジュノ目当てで見たんだけど、涙なしでは見れない秀逸な作品。
やり手弁護士がアルツハイマーに冒されて、少しずつ破綻していく日常の中で、逆に忘れていた記憶や、失いつつあった人間性を取り戻していく。
アルツハイマー抜きにしても十分に成立しそうなほど、視聴者を飽きさせない展開が次から次へと起こるんだけど、ウルっとさせたり、フッと笑わせたり、スリリングな展開にドキドキさせたりと、色んな要素が絶妙なバランスだった。何気にラブキュンも入ってるし笑。
主役弁護士を演じたイ・ソンミンの演技が上手すぎで、え？ソレ中国の変面ですか？ってくらい一瞬にして表情が変わるから、きっと表情筋が尋常じゃない笑。
ジュノ演じる新米弁護士との関係性もすごく良くて、二人を見てると、どうしても『ミセン』のオ次長を思い出す。
『ミセン』好きな人にはたまらないハズ。
そして新米弁護士を演じたジュノですが…
この役も、カッコ良くて可愛いくて好き😍
『ただ愛する仲』のガンドゥほどではないにしても、良い役。正義感あって一本筋の通ったピュアな弁護士を好演してました(ラブキュンあるの🙈💕)。
病気だって、事故だって、いつ自分や家族の身にふりかかるか分からないもんね。
当たり前の普通が奇跡だって、主人公が言うんだけど、そんな簡単なことを、気をつけないとすぐに忘れちゃうんだなぁ。
とりあえず反省して、家族のために美味しいご飯を作ろうと思う私でした。
