2017-11-18記。
あのオチをNHKが放送できるとは思わなかった。原作どおりだけどね。
連続ドラマならではの長い尺が活かされ、なんでもないエピソードが蓄積されて、見てると芸人の世界に感情移入できる。
2021-10-29記。
3話と4話は白石和彌監督だったのか。
『凶悪』と『孤狼の血』の間、『日本で一番悪い奴ら』の頃か。
さすが製作費が桁違いのNetflixだけど、ストーリー上は暴力シーンとかなく、白石和彌の無駄遣いだったけどね。
5話と6話は沖田修一監督だったのか。
『横道世之介』と『おらおらでひとりいぐも』の間、『モヒカン故郷に帰る』の頃か。
ストーリー上は重要な漫才のシーンが多く、沖田修一監督が手腕を発揮している。
映画版は後出しなのに負けている。役になりきった林遣都と波岡一喜に、中途半端な菅田将暉と桐谷健太は勝てない。
原作にないエピソードもいい。
