ハンドメイズ・テイル／侍女の物語 シーズン3の8の情報・感想・評価

生きるか死ぬかの状態で、 精神を強く保ってられるなんて そうそう無い。 大丈夫そうに見えて、大丈夫じゃ無い。 ジャニーンが過去に言った、 私はイカれてない。この世界がイカれてるだけ っていうのがよくわかる。 ジューンの邪悪な面というけれど、馬が合わなかったかもしれないけど同じ境遇だから仲間意識みたいなのあったと思う。 それをあんな形で裏切られたら 痛い目みろって思う…ジューン目線で物事見てしまうわ 頼みの綱だったニックも頼れなくなったし、 ジューンの心の中で生きる希望みたいなのが消えつつあったんだと思いたい。 侍女になってるということは 元々信仰心もなく、諸事情あったにせよ子供を危険に晒した(ギレアドの価値観で)経産婦だったはず。あそこまで侍女同士が拗れるなんて悲しいな リディアおばの過去も出てきた。 彼女の感情がコントロールできない部分は元の資質だね。 哀れみ深く、優しい人って そういう自分が好きなところある。自分が善い事をしてるから報われるはずって思い込んでる。 それはセリーナにも共通するし ギレアドの支配者層も同じ。

何というか悲しい回。 でも、極限になったらわたしでもああなるかもと思わせられるドラマ。。 リディア。口が上手いと思ってたけど弁護士なら納得。

ジューン　 怒り心頭で狡猾に ジャニーン『やり過ぎじゃない？』優しい リディアおば 元は家族法の弁護士 クレメンツ先生『結婚はしていた 離婚したけど』

いじめるのが楽しい？ そんな話じゃなかったはずなんだが。