仮面ライダーの6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話
拍手:1回
コメント7件
仲野ユキヒロ

仲野ユキヒロ

2話連続だ。バイクでのジャンプシーンで藤岡さんではない人が思い切り映っている。
真世紀

真世紀

仮面ライダー6話「死神カメレオン」観てる。ショッカーと仮面ライダーが争奪するのは元帝国海軍少佐のみが知るナチスの秘宝。 確かに1971年は戦後26年。今の自分らの感覚だと26年前って平成初頭ぐらい、当時の子供らには生前でも作り手には案外、極めて近い過去なんだよな。
いいね!4件
ワン

ワン

『死神カメレオン』 風景に溶け込む能力があるカメレオン男。わざわざ砂田を引きずって歩くカメレオン男だが、姿が見えるのは砂田だけというのが良かった。影がふたつあることからそれに気付く演出も良かった。
いいね!5件
ぺあの

ぺあの

前後編の前編 ナチスの秘密を知る最後の一人がなぜ日本人? 箱の開け方を知ってる博士は何故かいるけど(笑) 今まで仮面ライダーの弱点を知らずに闘っていたのか?杜撰な作戦かも。 ここに来てエンドテーマを初めて視聴。懐かしい
り

初の前後編! 電車の危ないシーン好きだな。今じゃああいう撮影出来なさそう。
いいね!1件
味噌汁

味噌汁

 1話完結ではなくここに来て前後編に分けるとは思わなかった…    カマキリといいカメレオンといい緑好きだな〜もしかしたら裏方さんの涙ぐましい事情があるのかも知れないが…笑  現代じゃ絶対禁止であろうナチス発言には驚かされた。あと仮面ライダーの弱点をカタコト科学者が伝えてショッカーの首領がビックリしていたが、どんだけアホやねん君ら。作ったサイドが弱点知らんのはPL法に引っかかるやろ。
まつき

まつき

このコメントはネタバレを含みます

面白かった!1話からここまででの最高回なのは間違いない。気合の入り方が違う。5話までにあった試行錯誤感がなく、一つの完成形を見せてくれたように思う。また、安定の折田監督回、ということでもあるのか。 ストーリー展開、映像表現などの仕掛けが多彩で、ロケーションの多さがスケールも大きく感じさせるし、楽しめる要素がてんこ盛り。仮面ライダーの能力を潔くナレーションで端的に説明してしまうのも、話が進んだからできる手法ではあるけれど、スマートでテンポも損なわないので良い効果を生んでいると思う。 ストーリーは、これまで「攫われた人を救出する」あるいは「本郷猛自身が狙われる」など、人物をめぐる争いが推進力としてあったが、今回は「ナチスが残した謎の箱」で、「モノ」の争奪が主である。その中で、カメレオンが一般人に化けたり、お返しとばかりに本郷猛がショッカーに化けたりなどの騙し合いがある。さらにそこに、意図的に「この味方も敵が扮しているのでは」とミスリードするような演出もあり(生化学研究所に現れた立花さんめっちゃ怪しかった)、本当に面白い。 3話でナチスドイツの話が唐突に出てきた時は、強引にスケールを大きくしようとしているようにしか感じなかったが、今回その伏線を拾うような形(最初から計算されていたのかわからないけど笑)で、さらにショッカーとの関係性を仄めかしていくのも、先の展開が気になるポイントとしてとても良い。 映像面では、ファーストカットの墓地、発破(何かの素材の流用だろうけど)、洞窟、富士山のカット、電車と線路の上でのスリリングな描写など、印象的なもの多く、素直に楽しい。死神カメレオンの透明化の描写や(そもそもカメレオンのゴーヤ風の皮膚などの造形もすき)、その特性を活かした派生表現(捕らえた人物を抱えて透明化したときの、人物が千鳥足風に見える発見と面白さ、影を使うことで幽霊を想起させるなど。だから死神?)も面白い。 私が個人的にハマっている、「本郷猛の狂気的な真っ直ぐさポイント」もいくつか印象的なものがある。本郷が戦艦のプラモデルを「パパが大事にしているものよ」という少女から受け取った時、4話で子供が大切にしていたプラモデルを早々にぶっ壊して捨てた本郷が頭によぎって笑ってしまった。また、ショッカーにナチスの謎の箱の秘密を聞き出そうとするがつい殺してしまい、「死んだ…」とまるで自分が殺したわけではないみたいな感じで言う本郷も最高だった。 その他、メインキャラが自分の境遇をゲストキャラのそれに重ねるのはいい脚本だなぁと思うし、右手右腕を右上に、左腕も添えるような形でシャキーンと伸ばす仮面ライダーお馴染みの(?)ポーズも今回初めてお披露目された(と思う)し、ベルトを風車ダイナモと呼称する(ショッカー側だけど)のも初?とにかく盛りだくさんの回だった。 終盤、残りわずかの時間でどう着地するのか、と思っていると、「後編へ続く!」と終わった。とことん気合が入った回だ。7話が楽しみ!