仮面ライダーの8の情報・感想・評価

エピソード08
第8話
拍手:1回
コメント5件
仲野ユキヒロ

仲野ユキヒロ

蜂女の回の戦闘員は女性ではない。
ワン

ワン

『怪異! 蜂女』 蜂女の声がかなり耳障り。怪人が女だからか戦闘員の声まで女っぽくなっていた。ルリ子さんに本郷の所在を訪ねられた仮面ライダーの声がいつもと違う気がした。
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ぺあの

ぺあの

蜂女がなぜかずーと笑っていて、その声がなんか不愉快。 仮面ライダーは女怪人にたいしても容赦ないなぁ (当時は女性に手を上げる ことへの罪悪感はなかったのかも)
り

初の女性怪人、蜂女! なんか回を追うごとにルリ子さん可愛くなってない?!
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まつき

まつき

このコメントはネタバレを含みます

今回のメイン怪人は蜂女。女性ベースの怪人は初(戦闘員は過去にも女性が扮していることがあった)。終盤の戦闘シーンに登場する戦闘員は、おそらく男性が演じているが、蜂女が女性キャラであることを強調するためか、声は女性があてている。しかし蜂とは・・・まさか8話だから蜂なのか・・・。まさか・・・。 ショッカーが普通のメガネ屋に扮し、かけた人間を操ることができるメガネを販売。そのメガネをかけた人間が次々と失踪する。つまり、日々の生活の中にショッカーが潜んでいるというサスペンス要素を描き、視聴者の日常とリンクさせた上で恐怖を煽る、という回。『ウルトラセブン』のメトロン星人の回を彷彿とさせる。 ショッカーにより攫われた人間は、強化手術が施される。適合者は戦闘員となり、不適合者は強制労働をさせたのち、用済みとなれば殺害する。このあたりのショッカーの方針は過去にも描かれており、基本的に変化はなく一貫している。ただ今回では、処刑時に明確にガス室が描かれ、「ショッカーがナチスと何らかの関係がある設定」をさらに効かせている。 また、前話から「緑川ルリ子は仮面ライダーの正体が本郷猛であることを知らない。本郷猛はそれを隠したい。」という設定が強調されていた。私個人的にはそれまで全く気にしてなかったし、なんならもうとっくにバレてるもんだと思っていた。そして今回も仮面ライダーが本郷猛であることに気づいていない描写がある。ライダーの声にエコーがかかり、緑川ルリ子には本郷猛の声とは違って聞こえていることがわかる。「本郷猛の体が改造されて普通には生きられない」という本作の特徴と言える悲哀に、プラスアルファが加わった印象。 しかし今回も笑える/ツッコミたくなる演出や描写が散見されて楽しい。(いつもニヤニヤしながら観ている) ・少女がただ父親の眼鏡を踏んだだけで流れる不安を掻き立てる音楽 ・少女の父親がショッカーに操られはじめ、これは本郷猛が黙っていないぞと思った矢先、その現場の草っ原で昼寝してた。いくらなんでも登場が早すぎる。便利だ。 ・危険だと言われているメガネをあっさりかける緑川ルリ子 その他演出面では、絶命したショッカーの消滅表現が、1話〜2話あたりの泡やエグい色の液体の逆再生に近いものだった。また、前回披露されたライダーのシャキーンポーズ(名称不明)が今回も使用されている。