仮面ライダーの13の情報・感想・評価

エピソード13
第13話
拍手:1回
コメント5件
仲野ユキヒロ

仲野ユキヒロ

第13話 トカゲロンと怪人大軍団 1話からの怪人が漏れなく登場。力技で1クールを本郷編として終わらせた。ルリ子さんも終了らしい。
ワン

ワン

『トカゲロンと怪人大軍団』 バリアの事をバーリアと呼んでいたのが気になる。トカゲロンは蹴り技が得意そうに見えず、何故トカゲにしたのか分からない。
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ぺあの

ぺあの

子供ながらに、本郷猛はどこに行った? を初めて疑問に思った会だった。 トカゲロンが爆弾を蹴っていたのは覚えていたけど、原子力研究所のバーリアを破るためとは忘れていた。
り

歴代の怪人再登場は熱い🔥
まつき

まつき

このコメントはネタバレを含みます

圧倒的な強さを誇る新怪人トカゲロンの登場と、ライダーの敗北。過去回でライダーに敗れた怪人たちが復活し、大集合して再登場。さらには次回予告で新シリーズの始動が明かされ、突如本郷猛の退場が知らされる、まさに衝撃回(毎回言ってる気がする)。 トカゲロンは、人間サイズの二足歩行の恐竜といった見た目で、これまでに登場した怪人たちのような「気持ち悪いコスプレをした変人」感とは一線を画している。その上、確かな強さも併せ持つが、決して対ライダー用兵器として造られた怪人ではない。あくまでも「重いボールを蹴って遠くまで飛ばすために造られた」怪人だ。つまりライダーはついでに負けた。 ショッカーが「重いボールを蹴って遠くまで飛ばせる怪人」を作ったのは、原子力研究所を破壊するためであった。研究所の周囲に張り巡らされたバーリア(そう呼称されていた)を破るには、重量5kgの破壊ボールを20m離れたところから放つ必要があった(なぜ)。そこでショッカーは、パワープレーを得意とする粗野なサッカー選手、ノモトケン(漢字不明)を誘拐し、改造した。わたしだったら、砲台のようなものを製造すればいいじゃんなどと考えてしまうが、そこはショッカー、技術力を持て余しているのだろう。常人には理解不能なのだ。 さて、ノモトケンに毒トカゲを合成することでトカゲロンは誕生したが、トカゲロンには毒に関する特技や得意技は一切ない。あくまでもキック力を高めるための改造であり、見た目もなんだか恐竜みたいでなんかカッコいい。また、「キック力を向上させたいのならば、恐竜のように頭が大きく尻尾があるとアンバランスになってダメなんじゃ?」という疑問も生まれるが、そこはショッカーの卓抜した技術力によりなんとかなっている。 以下メモ ・緑川ルリ子が探偵したり潜入したりとやたらショッカー退治に奔走しており、なぜそんなに暇なんだ、一体何者なんだ、と常に疑問を感じていたが、結局わからないまま終わってしまった。Wiki見たら、スナックアミーゴのバイトだって書いてあった。そうだったのか!だからずっとアミーゴにいたのか!(バイトだと気づかなかった) ・数話前に登場した、本郷のライバル兼友人の滝。身体能力が高く、格闘もなんなくこなすのが謎だったが、今回FBIの捜査官であることが判明する。ライダーやショッカーの存在を知っていたことの説明にはなるが、改造されていないのにあの跳躍力と戦闘能力はやはり謎のままだ。 ・過去怪人大集合。各怪人の武器とそれを活用したライダーの応戦も再現され、ちょっと感慨深い。 ・滝、妻を家に残して自らは外にでていることを、「花嫁修行ですよ」と現代の価値観としては完全にアウトなことを口走る。まあ1971年だもんな、なんて見ていると、ショッカーアジトに忍び込もうとする緑川ルリ子に「ウーマンリブもあるし本郷に怒られるから俺が入るよ」と代役を買って出る。驚いた。 ・ライダーがトカゲロンに負けて、滝が「ライダーが負けた…」と呟き、ライダー・滝・緑川がショッカーに捕獲されるかと思いきや、次のカットであっさり生還。どうやって助かった。 ・ライダーと立花さんの特訓と、その成果である強化版ライダーキック。