東京男子図鑑が面白すぎたのでそのままこっちも見ちゃった。
結論、私は東京男子図鑑の方が好きだったかな、、？男子図鑑の方が新しいし、時代背景の徹底的な投影とか、演出方法とかも一歩行ってた感じする。
水川あさみってすごいな。最初の田舎から出てきた芋ガールもめっちゃしっくりくるのに、転職してからのバリキャリウーマンみたいなのもめちゃめちゃしっくりきた。七変化、、、
数々の女子たちの中だと、地味に最初に出てきたプレスのユウキが好きだった。美人だし凛としててかっこいい！！あと、呉服屋の奥さんね、、あの余裕に圧倒的敗北してた綾ちゃん
そして数々の男子の中だとどう考えても圧倒的にナオキでしかない。上京して初っ端の彼氏があれって相当恵まれてるし文句なさすぎるでしょ
自分の力で人生を切り拓いていったような顔をして物語はうまくまとまっていたけど、前半は周りに僻まれながらも自分でブランドマネージャーの座を手に入れたり転職を成功させたりしていたのに、後半になればなるほどそのとき付き合っている男の養分を吸いながら生きていた綾が、なんかあんまり好きじゃない。呉服屋の倅に背伸びさせてもらったり彼の言葉を受け売りしてちょっとセレブの世界を知ってみたり、今度は婚活で出会った相手の持ち家に転がり込んだり、年下男子に甘えられて自己承認欲求を満たしたり、、、最初の方がかっこよかったよ、綾🥺
