面白かった!
見終わるたびに次!次!となる、そんな作品でした。
ストーリー展開も早いし、ラブのバランスも良くて、きゅんとさせられる場面も多々。
賢さで上り詰めていくエイラクが、最終的に陛下を心から愛し、自分をさらけ出してワガママっぽくなっていくところもま〜た可愛くて!
もちろん傅恒とくっついて欲しかったけど、それは尚食で見るとして...
傅恒がいい男すぎて、顔よし性格よしシゴデキってやばすぎる逸材よね...
そして個人的には明玉が大好き!
自分の好きな人がエイラクのことを好いているのに受け入れていく様とか、エイラクに対する周りの態度がどうであれ意外とちゃんとエイラクの良さを見抜いたところとか、
挙げだすとキリがないけど、本当に恩をきちんと返す人だったなぁ。
名前のように明るくて玉のように可愛かったので、ラストは涙無しには見られませんでした。エイラクを親友として支えてくれてありがとうの気持ち。
長いけど長いと感じさせないのが人気の所以なのかなと思ったり。
セットや衣装も豪華で見るのが楽しい大作でした!
ちなみにエイラクのキャストが多数出ているコウラン伝は期待外れでした。
〜〜〜〜〜
"善を見せては
真の善にあらず"
(皇后→エイラク)
確かにあなたは負けず嫌いだけど
すべてが思うようには
ならないのが世の常よ
うまくいかない時は
耐えて待つことを覚えなさい
ーただ待てと?)
心が強くなるまでよ
誰の束縛も受けなくなる
天の時 地の利 人の和が
そろう日がくる
(葉天士)
紫禁城は表向き
何もかも美しく整っています
(エイラク→慶貴人)
家族を守りたいなら
力が必要よ
強者に頼るより
強者になりなさい
(沈壁→エイラク)
彼女(明玉)にはやる事なす事
説明する必要がある
服従しても分かってくれないから
残念でしょ?
対等でなければ
真の友にはなれないわ