りーん

チェルノブイリのりーんのレビュー・感想・評価

チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)
4.0
''What is the cost of lies?''
衝撃だった。
なんて恐ろしいんだろうって思った。
爆発してからじわじわと身体が毒されている様子や、どれだけ重大な問題なのかを理解していない政府の姿が怖い。
放射線が身体を蝕んだ姿は目も向けられないほど苦しいものだった。
事故後の処理も犠牲の連続。
ただただ重い。
そして最後に真実を置く構成が素晴らしいなって思った。
上の人は皆真実を隠し嘘をつく。
科学は何にも縛られず真相を追求するんだなと思った。
嘘のツケは必ず回ってくる…って刺さった。
この物語を知れてよかった。

ちょびっとデヴィッド・デンシック、バリー・コーガン、ファレス・ファレス と知ってる人出てた。
りーん

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