実話ベースでソーレン・マリン出演 って理由で鑑賞したら、想像以上に重厚なドラマだった。観てよかった。
事件に対してタイトルどおりひたすら「調査」をするお話。
劇的じゃなくて一貫して真面目だから地味かも>>続きを読む
第二次大戦時にイギリスのために商船を出した船乗りたちのお話だった。
この視点は初めてだったし知らなかったから、また新しく勉強になった。
船で物資を送り届け、イギリスの勝利に貢献した。その一方で、多くの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
周波数で繋がる盲目の少女と兵士の少年。
それぞれ境遇は全く違えど、共通するものに引き寄せられているかんじがよかった。
思っていたより狭い世界だったけれど、気づき方や出会い方、回想が入ることで解像度が増>>続きを読む
意図せず事件と同じ日に観終わった。
犯罪の結果だけじゃなくて、その過程にあるごちゃごちゃしているものを経るからなんとも言えない気持ちになる。
キャンディのつくる料理がどれも美味しそうで、でも時々気を紛>>続きを読む
ポール・スヴェーレ・ハーゲンさんが見たくて鑑賞。
お金持ちたちのげすくてくずなお話だった。
お金とドラッグと女性と…
てっぺんからつま先までお高くまとまってる。なんて傲慢な人たち!
ぜんぜん共感できな>>続きを読む
根まで腐敗した手のつけようのない闇を感じた。
ボルチモアの汚職警官をいくつかの時間と視点で暴いていく構成に見入った。1話冒頭のシーンの見え方がガラリと変わる。
警官の横暴な不正によって人生を狂わされた>>続きを読む
進んでも進んでも何が起きているのかわからない。
それなのに面白いっていう不思議。
全体的に暗いトーン。
空間や装置がどこか古臭くていいなって。
いろんな国の人がいて、それぞれの言語で話しているのが印象>>続きを読む
厚めのステーキを毎回食べているかんじ。
1話1話が重くて魅入る。
血縁と血戦。争いに火をつけるのは、自らの体に流れる血と他者によって流された血。どこまでも血。
どんよりと雲が漂う薄暗さが全体的に漂って>>続きを読む
(7話まで視聴の感想)
久しぶり!懐かしい!みんな好き!
予想外の暗さにびっくりしたけど、きっとまた皆で力合わせて乗り越えてくれると信じてる…
離れていた友人たちが続々と集うのはワクワクするし、影での>>続きを読む
1話冒頭から引き込まれた。
不穏な雰囲気と不気味な栗人形、ゾクリとさせるような演出がたまらない。
勝手な印象だけど、北欧ミステリーは被害者家族の悲しみをけっこう捉えるなと。
チラッと口から出た言葉がわ>>続きを読む
もう傍らにスティーブはいない。
ヒーローって何だろう。
何にとって、誰にとって、何を守れば、誰を救えばヒーローなんだろう。
サムとバッキーがそれぞれ向き合った、ファルコンとウィンター・ソルジャー。
選>>続きを読む
すべてあの空き地から始まったのだと思うと悲しすぎる。
指パッチンで消えて戻ってきた人の体感は数分か数時間くらいだろうから、ワンダにとってあの悲劇はついこの間のことなのかな。辛い。
「前にも別れたから…>>続きを読む
なんとなく観はじめたら濃かった。
首相ってこんなにも孤独なものなのかと思ってしまった。
それは彼女だからなのだろうか。
母であり妻であるけど、首相である立場によってその姿から遠ざかっていく。
妥協し偽>>続きを読む
今までよりドロドロしているような気がした。
ユダヤ人排斥の傾向とか共産党とのいざこざとか、先にあるヒトラー台頭の影を感じる。
また、その前に起きる世界恐慌の影響がドイツでどのように絶望を振りまいたのか>>続きを読む
サラがメインだった。
愛を求めた彼女に少しでも自分が重なったのだろうか。
前シーズンでピリついていた3人が仲良しで安心。それぞれ見せ場もあってよかった。
犯人が壊れた心の持ち主だったところは見応えあっ>>続きを読む
歌とダンスが素敵!
''Rock'n Roll Fever''がお気に入り。
2人のパフォーマンスはずっと見ていたくなる。
得意なこと、やりたいことを見つけて進んでいくモニカたけど…
それぞれゴタつく>>続きを読む
三姉妹それぞれに「女性」の苦悩があるなと思った。
時代のせいだけじゃなくて、現代にもあるような何かモヤモヤを感じる。
個人的な偏見だけど、ドイツのドラマはドロドロしてることが多いような…
前半からモニ>>続きを読む
元ネオナチの汚職警官とトルコ系のゲイが組む ってとこから斬新!
移民・人種の問題やレイシズムとか、ドイツが抱えていると思われる暗闇がそこかしこに広がっていた。
南欧系の人たちが麻薬やら何やらで犯罪を増>>続きを読む
S1と同じ制作陣と聞いてS2をすっとばして観てしまった。
3つの時間が交差しながら物語が進んでいくのが面白い。演出も好き。
単なるサスペンスというより、事件に囚われた主人公が家族や相棒との関わりの中>>続きを読む
まって、こんなに物語を広げてきて結局?
切なすぎて悲しすぎて涙ぐんでしまった。
みんな誰かのために時間に飲み込まれていったんだ。
時の旅の中で見聞きしてるから、それぞれの言動がまさに「デジャヴ」。言葉>>続きを読む
時間に慈悲はない。
時間が広がって、少しずつそれぞれが理解しはじめて、それでもまだ明かされる真実があって惹き込まれっぱなし。
その時間にいるから、いたからこそのもどかしさ切なさ。出会ってしまったときの>>続きを読む
展開に何度鳥肌が立ったことか!
「時間」が絡む事象は複雑だけど好き。しかもこれはブラックホールみたいだからなお面白い。
だから一直線というか円というか、繰り返す形になるのかな?
次から次へと秘密が明か>>続きを読む
前シーズンより大きく動き緊張感も高まり面白かった。
列車の金とか共産主義者とか謎がいっきに回収された。それでもまだ謎は続くから見ごたえある。
ゲレオンのしたこととブルーノのしたことがなんとも複雑に絡ま>>続きを読む
''What is the cost of lies?''
衝撃だった。
なんて恐ろしいんだろうって思った。
爆発してからじわじわと身体が毒されている様子や、どれだけ重大な問題なのかを理解していない政>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
終わっちゃたああ
雪山から始まり雪山へ終わった。
ここまで来れて本当によかったです。
夜の王との戦が一番熱かった。
これまでに剣を交えてきた人たちが同じ敵に向かって剣を向けてるの、すごい。
メリサン>>続きを読む
すごい勢いで観ちゃった。
そして7話までしかないの?!とびっくり。
大きな闘いのシーンが迫力ありすぎて。
ドラゴンとか死者とか突飛すぎるのに、どうしてこうもしっくりと素晴らしい世界観で統一されているん>>続きを読む
いろいろやりたい放題だった。
保護観察官はもはやギャグになってきたような。あと死と別れが軽すぎる。
でもだんだん笑えるのが多くなった。ルディの新鮮さもあるのかな。
サイモン辛い…
次からメンバー変わる>>続きを読む
雰囲気よくてオープニングかっこいい。
魅力的で秘密だらけの娘。
父ビヨンの尋問は容赦ない。行動も無茶をしすぎ。病気だと思われても仕方ないなって思った。
小さな手がかりが後になって全ての点を繋げる線にな>>続きを読む
相変わらずバカみたいだけど観てしまう。
新キャラ?と思っても、出てきたその話で退場するのが多くてびっくり。
乳製品の人やばかった。あの話は面白かった。
そしてサイモン!
イワン・リオンさん目力あるなっ>>続きを読む
嵐のせいで不思議な力を手に入れた前科持ち社会奉仕者たち。
それぞれの力は心理とかに関係してるのかな?
全体的にコンパクトで観やすかった。けど自分には下ネタがえぐかった…
ネイサンが本当にウザい奴だけど>>続きを読む
戦がはじまる…
ってちょっとワクワクしてしまった。
各々が新たに動き出し、敵とも手を組むようになり、新たな王が次々と現れ って目を見張りっぱなし。
戦のシーンもすごかった。死体の山とか一気に包囲される>>続きを読む
やっと観れたああ!
フォルカーさんカッコよすぎ。
第一次大戦後のドイツ。
PTSDとモルヒネ、芸術と快楽、秘密と裏切り…
世界観に魅了された。
皆それぞれ誰かに嘘をついている。
こんな時代のドイツを見>>続きを読む
以前ヤコブさん目当てに鑑賞!
主人公の女性刑事カトリーネが様々な事件に巻き込まれつつ、プロファイラーの相棒?トーマスと共に解決していく。
北欧の暗さと陰鬱さが漂う雰囲気。
徐々に信頼関係を深めていく>>続きを読む
ああもうルンドは幸せになれないんだなって思った。
相変わらず電話は途中で切る。
いつも相棒的存在に問題が発生するけど、今回はまた違ったトラブルが…
てかヨンガめっちゃ仕事できる。
政治家パートって毎度>>続きを読む
憎しみは絶えないなって…
赦せないから殺す。赦されず闘う、殺される。また赦すことで手を取り合う。
今回は赦せずに奪った命が多かった。
最終話みんなひどすぎ。
戦のシーンはいつ観ても圧倒される。
競技場>>続きを読む
面白い…けど誰も幸せにならないこれ何?
政治が絡んで少し難しく感じたのと、ルンドへの容赦のない展開に悲しくなった。
やだよこんなのー!
ラーベンもいろいろ辛すぎるし。トドメと言わんばかりに終盤明かされ>>続きを読む