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チェルノブイリのKTのネタバレレビュー・内容・結末

チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

噂通り、後世に語り継がれるべき傑作でした。
ただ、面白かったという表現をしていいのかは分からない。

とにかく無駄がなく、自然な流れで今対処すべきことについて説明してくれたりするのでテンポよく観られた。

こういったメッセージ性の強い作品はいつ時代も価値があると思う。

はじめこそギクシャクしていたボリスとレガソフが互いに認め合い、事故処理に奔走していく様はヒューマンドラマとしてもとらえることができ、胸があつくなり見応えがあった。

そして炭鉱のボスがまじでかっこよかった。

当たり前に感謝し、当たり前がずっと続くよう切に願います。

レガソフ、ボリス、ホミュックら、真実を究明しようと命をかけた人々の前に無知で臆病な人間の嘘や虚栄が立ちはだかり事実がねじ曲げられてしまうのが何とも歯がゆく、悔しかった。

ディアトロフ、何してくれてるんだ。
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