ak

ヒポクラテスの誓いのakのレビュー・感想・評価

ヒポクラテスの誓い(2016年製作のドラマ)
2.7

内容が気になったので観ました。主人公の栂野さんを演じる北川さんが、研修医らしく壁に立ち止まったり困惑したりしつつ、法医学と真実に向き合っていく姿勢は、観ていて純粋に応援したくなりました。

登場人物が少ないので、どうしても展開が読めてしまう部分はあるんですが、解剖シーンが予想以上にきちんとしていたのと、あくまでも栂野さんが「医者として」という立場を見失うことなく、真実に走っていってくれるので大きな盛り上がりはないですが、観やすかったです。
個人的に、最終話のエンドロールがとても微笑ましかったのと、最終話から始まる、ような終わり方が気持ちよく感じました。
ak

ak