ゆう

住住のゆうのレビュー・感想・評価

住住(2020年製作のドラマ)
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住住第2弾。バカリズムワールド。
オシャレな空間とオシャレな音楽の中で繰り広げられる面倒くささの妙。5話でめんどくさい人について語られてたけど、5話だけじゃなくて登場人物全員めんどくさい。2017より面倒くささが加速し、爆発してる。
日村は唯一面倒くさくないんだけど、ボケが振り切れすぎてて着いてく周りも胆力が必要。水川あさみは一見陽キャっぽいけど、おならの話とかコンビニで顔バレした話とか一度気になったことへの執着が異常。若林は穏やかで社会性が服を着て歩いてるような人だけど、ひとたびモードに入るとひとつのテーマを朝まで追いかけ続けそう。言わずもがなのバカリズムの面倒くささは神がかっている。むしろ、すすんで話を面倒くさい方向に持っていくし、常にその機を伺いながら会話してる。
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