1988年、北海道は函館にある忍川中学校が舞台で、「給食のために生きてる」甘利田先生がその激しすぎる給食愛によって、なぜかいろいろ解決したりしなかったりする。
「いただきます」の前に校歌斉唱、毎回きっちり甘利田先生のダンスを見せてくれるファンサが嬉しい。生徒役の子たち、よく笑わないでいられるな、プロだな。
食事中の顔芸も動きも心の声もイカれてる。もちろん最上級に良い意味でね。サムライ感あふれる市原隼人がこれをやるっていうギャップがまたいい。
肉じゃがが世界遺産に認定されてたね。ちらし寿司は、めちゃくちゃ影響されて食べたくなりすぎて、ようやく念願叶うまでの数日間辛かったわ〜。そして蟹飯の回、途中で入るCMで蟹の通販やっててウケた。
うまそげがすぎる粒来くんも良い良い、なんと言っても表情が良い！ニカーッて笑顔が良いねぇ。
最終回はなぜか感動作へと料理されていた。駄菓子屋シーンがなかったのは残念。で、平成になったのね、次の劇場版は烏賊飯なのね。
公式サイトがちゃんと給食モチーフになってるところまで楽しい。
