このレビューはネタバレを含みます
よく出来ている話ではなく、淡々としてた。
驚きの展開や謎が謎を呼ぶ的な
そーゆーエンタメ事はなし。
ストーリー的に気になったのは、
マリーの存在がまったく犯人逮捕に寄与しなかった事。
エピソード4で寮母の回想シーンで犯人が明らかに指紋を残す描写があったが全く何の意味も無かったり、
犯人のパソコンの大容量ハードディスクのパスワードが最後まで分からずだったり。
キャラとしては
女刑事2人だけでなく
インターンや他の人達もなかなか魅力的。
ただ
マリーが好きになれず
自分は里親って人種にはなれないな、と思いました。
1番許せないのは犯人ですけど、もちろん。
演出で1番印象的なのは
犯人の写真フォルダの中身を確認する女刑事ふたりの無言のシーンです。