このレビューはネタバレを含みます
第一話
ドアマンのグズミンとニューヨークで一人暮らしをする女性マギーの友情のお話。
マギーが連れてくる男性に厳しい視線を投げかけ、マギーにも口うるさく辛口アドバイスのグズミン。
「彼女の目を見ればすぐにわかります。最初から男なんてみてないよ、マギー。君の目を見てた。」
グズミンは自分の価値観をマギーに押し付けてたのではなくて、マギーの中にある答えを見つけてマギーにそれとなく伝えてたんだな。
第二話
この俳優さんなんていったかな。
LION、25年目のただいまも好きでした。
過去の恋にしっかり向き合うことで、今のパートナーとやりなおす人、今のパートナーと別れる人。
キューピットになった女性記者さんがすごくよかった。
第3話
一面だけ見せてはだめ
長くは続かない
会議をキャンセル
知らないことがあると心が通じ合えない
失いたくない
信頼できる友達
第6話
マデリンの気持ちがよくわかる。
父親がいる人にはたぶんわからないと思う。それは父親がいるから。
そして父親がいるからってみんながそうだとは言い切れないよって言われると思う。
でも、幼い頃に父親を亡くしたマデリンが私の今までの言葉にできない気持ちを見せてくれてた。
自分の誇りだといい、嘘も揺らぎもない愛情を注がれることへの憧れ。母親とは違う愛情。憧れをずっと持ち続けることで自分の中の一部分がいつまでも大人になりきれない。
男の人に甘えたいとかそう言うんじゃない。
この話。みる人によっては、歳の差のある恋愛とか、わがままで中年男を振り回す男心がわからないマデリンと、マデリンに好かれて浮かれちゃった中年の男性に見えるだろうし、このモダンラブの中では他の話とすこし違うだろう。
でも中年になっても消えない私の中の幼さとわがままさをマデリンに重ねてぐっときてしまった。
第7話
生きる姿も家族の形も正しいと正しくないはなくて、自分のベストを探せるといいと思う。
エドシーラン登場回。
