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抱きしめたい!
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『抱きしめたい!』のエピソード情報

第1話

第2話

第3話

第4話

第5話

第6話

第7話

第8話

第9話

第10話

第11話

第12話

『抱きしめたい!』に投稿された感想・評価

3.6
2
アマプラFODにて

これぞトレンディードラマの代名詞的作品
ザラストオブ昭和ドラマのひとつ

W浅野が時代の寵児としてもてはやされたが、二人のバックグラウンドは結構違ってたと思う

10代の頃からエログロや濃い目の邦画でガチ脱ぎまでしてた映画女優浅野温子

アイドル歌手からのグラドルで太陽にほえろでマスコットガール、歌手では売れずにキワキワのグラビアやってた浅野ゆう子
10代の頃のご出演映画と言えば獄門島くらいしか思い浮かばない💦

背景はよく分からないがこの2人がバブル時代にフジテレビのドラマで新たなジャンルのダブル主演に担がれた
流石の当時のフジテレビの時代作るチカラを感じた

ドラマは驚くべきほど中身がない‼️

見どころはW浅野のコントとも思える掛け合いとふたりの着せ替え人形ファッション。浅野温子のコメディセンスいまではかなり暑苦しいけど当時はこのビジュだしバシッと時代にハマったのかな。

語り部、ナレーションが本木雅弘なのも良いね

ええ歳した大人が結婚とか離婚はまだしも、一線こえるこえないとか、延々とやってるだけ

岩城滉一、石田純一、本木雅弘、途中から布施博が相手役、男は胤でしかないのかいというくらい女性の選択権強めな感じがバブルの時代感

基本20代中心
30代の岩城滉一、石田純一がすごくオッサンに見える🥹՞

私と同年代の河合美智子と生田智子20歳位✨

好景気、贅沢感は思ったほど出てないが、電化製品がほぼ日本製なのに泣けた

性的ポリコレは無視、やけに婚外関係とかに寛容だがセックスについては結構ハードル高めな価値観。これこそ豊かな時代の余裕⁉️

若者や大人の遊びのバリエーションの狭さにはちと驚いた😳

平気でミッキーマウスのアイテムとか、挿入歌にビートルズとかが使われてるのにも驚いた

カルロス・トシキとオメガトライブの主題歌は良かったね
アクアマリンのままでいて
···▸推しの子に引き継がれた⁉️とか関係ないとか🤣
3.9
0
もはや時代劇の風格すら漂う、昭和最後の伝説のトレンディドラマに敬礼!!
〜実は初見です vol.1〜

普段からドラマ好きを標榜している自分が、実は本作は未見で今回が初見。
見てない理由とともに、あの頃に少しダイブしてみたい。

このドラマのシーズン1が放映された1988年は昭和63年、翌年から平成元年となる最後の昭和。
今みたいに、手元のスマホに番宣やらレビューやらが日々溢れていた時代ではなく、ドラマの情報源は限られていた。
雑誌等の媒体は基本一方通行の宣伝が主体で、フィルマのようなレビュープラットフォームも当然ない。

♪そもそもインターネットがありませんからぁあ〜〜!ザンネン!!!😂(→ギター侍のギャグさえ遠い未来のこと)

作品の評判といえば、半径数メートル以内の知人などの口コミルートから入手する程度だった。
録画機器はまだまだ高額家電の部類で「ドラマの録りだめを週末みる」といったスキームも平均的庶民には根付いていない(単に自分がそう😅)
ドラマをみるには放映時間に家のテレビの前で正座するしかなかった。

というように、
・自分に入ってくるドラマ情報のチャネルが少ない
・視聴するための時間と場所を制限されていた
というのが、本作を見ていない主な理由だが、振り返ってみれば本作に限らず、この時期見てないドラマが結構多いことに気づく。

結局、
・いろんな意味で、あの頃の自分には余裕がなかった
というのが、本当の理由なのかもしれない。

なぜなら、当時の自分、
リアル「抱きしめたい!」状態だったから・・・

ちょっと盛りすぎました😅

正確には、
「部分的に似て非なる抱きしめたい!」
あるいは
「抱きしめたい??」
ぐらいはあったと言い換えます💦

実際のところ、恋に、遊びに、たまに気が向いたら仕事にと😅、四六時中駆けまわってた時代で、週末のデート映画ならともかく、ゴールデンタイムに放映されるような連続ドラマをみる生活習慣は身についてなかったというのが正直なところです。

= = 閑話休題(それはさておき) = =

- 本作物語の概観

浅野ゆう子と浅野温子(いわゆるダブル浅野)のダブル主演による、恋愛コメディ。
中心の座組は、以下の3人

・夏子(演:浅野ゆう子)
・麻子(演:浅野温子)
・圭介(演:岩城滉一)

夏子と麻子は幼稚園の頃からの親友。
圭介は麻子の元彼であるが、いろいろあったようで、現在は夏子と結婚している。

物語は、圭介の浮気が原因で夏子が「離婚する!」と息巻いて家出し、親友であり、幼なじみであり、夫の元カノである、麻子の家に転がり込むところから始まる。

現代なら恋愛コンプライアンス、スレスレなセリフやシーンが満載に繰り広げられるこのドラマ。
元カノの麻子と、元カレの圭介のラブシーンがあったり、まさに、ふてほど状態。
(ふてほど・・・なぜか昨年「不適切にもほどがある!」のドラマが流行語大賞獲った)

古内東子の「悲しいうわさ」のサビ、
♪♪♪
わたしは彼女を責めたりしない
きっと同じように恋してるだけ
愛し合うことには皮肉なもので
ルールも順序も関係ない
♪♪♪
が聞こえてきそうな、主役三人の関係性であるが、この曲がヒットするのは、ドラマ放映の10年後。

いかに当時の脚本家、松原敏春が先進的というか、キャっち〜な感性を持ち得ていたか。
彼が書いたヒットドラマは数々あるが、ほんとすごい脚本家だった。

- 印象シーンあれこれ

・固定電話とピンポンが物語の句読点

麻子の部屋がメイン舞台となり、演劇の舞台のようなおもむきを醸し出す。
最近のドラマではめっきりみかけなくなった「固定電話」に誰かから電話がかかってくることが、ある種の合いの手となり、シーンが切り替わる。
また、部屋の玄関がピンポンされ、いろんなキャストがやってくる、ピンポンバラエティ番組のルーツのような側面もあり、昭和らしいドラマツルギーが印象的だった。

・ふてほどシーン多め

毎回、話の最後はだいたいにおいて、麻子のマンション屋上の小さなプールサイドに二人が座って、ワインで乾杯するシーンで締める。
そこで二人がやり合うシーンが結構面白くて、ある回のラスト、いつものように屋上で二人乾杯のシーン、夏子がいったん口に入れたビールを麻子に向けてダラダラと口から吐き出した。
あれは、ふてほど過ぎて笑える。
他にひっぱたきあったり、脱がしあったり?(じゃれ合うか?)、夏子の入浴シーンとか、結構ふてほどなシーン多め。

・ファッション・アイコン

麻子の仕事がスタイリストという設定もあるが、毎回麻子のファッションが楽しい。
そもそも浅野温子はスタイルいいが、このドラマのファッションは際立っていた。
海外ドラマの「キリング・イヴ」でヴィラネルの衣装が毎回ファッショナブルで目を引いたが、あれの元祖だ。

・スマホがなかった(笑)

今じゃ子どもの学芸会でも作らないような、ティッシュの箱ぐらいの大きさのトランシーバみたいな無線電話機(笑)、それをスタイリッシュな麻子が耳元につけて会話するシーンが、アンバランスで印象的だった。

ドラマの中に限らず、当時はスマホなんてものは無いので、二人の待ち合わせ時間に遅れたりすると厄介で、待つ→来ない→待つ→来ない→心配といった気持ちの動きに突入する。
今からみればとても不便だけど、今には無い心のドラマツルギーに揺れ動いていた時代(懐かしい)

- 25年間の恋愛ドラマに敬礼!

FODですべてのシーズンが配信されているので、令和の時代、新鮮な気持ちでこのドラマを一気見したのだが、まずシリーズ全体を俯瞰するとこのドラマの凄さがわかる。

(28〜30歳×W)
1988年7月〜9月シーズン1:エピソード1〜12,抱きしめたい!
1989年3月シーズン1:エピソード13,抱きしめたい’89スペシャル
1990年1月シーズン1:エピソード14,抱きしめたい’90

(39歳×W)
1999年10月:シーズン4:エピソード1,抱きしめたい! 世紀末スペシャル
※シーズン4と書いてあったが、Ep13をS2,Ep14をS3としてカウントしている模様。Ep13,14ともシーズン1としてくくられていた。

(53歳×W)
2013年10月:シーズン5:エピソード1,抱きしめたい! Forever

※カッコのなかは、浅野ゆう子と浅野温子の撮影時の実年齢。当方調べ

なんと、28歳から53歳まで、連続でないとはいえ、25年間、同じシチュエーションのドラマで二人の主演俳優が共演している!!
岩城洸一も一話からレギュラーメンバーなので、彼を加えると主演三人が25年間同じ役。
これはすごい。
もちろん、浅野温子も出演している「あぶない刑事」なんかは別格だが、あちらは刑事もの。
日本の恋愛ものでこの長さはもしかしてギネスもの?
まさに、敬礼級のドラマ。

- いい意味での金太郎飴

老舗のお店とか食べ物とか、長い間人気のあるものには共通点があって、それは、
「品質が安定している」
こと。
例えば、昨年までは美味かったけど、今年から味が落ちたとか💦おいしさが安定しないものは長続きしない。

ドラマもそれと一緒で、長寿ドラマは品質が安定している。
"ドラマ品質の安定"は"長寿の秘訣"であり、それを自分なりに咀嚼し、法則化したものが、
「金太郎飴(きんたろうあめ)の法則」

<金太郎飴>
(1)どこを切っても、切り口に金太郎の顔が現れる棒状の飴。
(2)画一的であること。どれも同じようで、個性や特性がないこと。
「金太郎飴の教育」
-明鏡国語辞典

「金太郎飴」自体は、今やほとんどお目にかかれない代物になっているが、(2)の意味で生き長らえている。
(2)は辞書が説明しているとおり、個性や特性がないというふうに、ネガティブな意味合いで使われる。

しかし、それは逆に強みともなりうるもので、個性や特性がないのは、"安定"としてとらえることもできる。

特に時代劇とか刑事物で長寿になっている番組は、そのほとんどがどのシーズン、どの話をみても"同じような話"

ただし、同じような話ではあっても、その時代時代のムーブメント(流行や出来事)をタイムリーに取り込んで脚色しているケースもあり(例えば最近であれば闇バイトの問題など)視聴者を飽きさせない作りにもなっている。

本作「抱きしめたい!」は、「いい意味での金太郎飴」
 
オールシーズン全話、どこをどう切り取っても、W浅野の二人が喧嘩してるか、仲直りしてるかのどっちか。
その二人をみてオロオロする圭介という構図。

それが25年間変わらない。

これをマンネリととらえるか、安定ととらえるかはおいといて😅、まさに安定の品質、伝説級トレンディドラマ「抱きしめたい!」の長寿の秘訣は金太郎飴だったのだ。

===

麻子「トランクなんか担いできてさ!」

夏子「担いでなんかないわよ、押してきた!」

麻子「ことわりもなく、なんで来たのよ!?」

夏子「事前に了解得たでしょう!!」

といった二人の会話のやりとりがあってシーズン1の1話が始まったのが1988年。
実はこの会話は、後の別のシーズンでも使われることになる。

ほんと、いろんな意味でスタイリッシュな、おしゃれなドラマだった。
いつかまた、新シーズンで麻子と夏子のその後の経過を噛み締めたい!😍😍
shun
4.6
0
母親にすすめられて鑑賞

30年以上前のドラマだけどどこか新鮮でとにかく主演のW浅野が輝いてる!

恋より結婚より男より結局はいつも女の友情を優先する二人「栄光乃園幼稚園」の年少さんから25年、四半世紀。いっつも一緒の二人の掛け合いは一生見てられる!

なんだか全部の会話のわざとらしさとか早口セリフつっかえたり噛んでてもそのままなところとか全部が味になってるし大袈裟な演技も麻子の変な芝居がかったモノマネとかデタラメな名言とかも面白すぎる
「雨降って字余り」とか「為せば成る。為さねば成らぬ、何事も。ナセルアラブの大統領」

浅野温子も浅野ゆう子も表情豊かでバカみたいな笑顔が張り付いたり急に真顔に戻ったと思ったら二人にしか通じない意味不明の動きしだしたりとにかく楽しい

「あたしが夏子と別れられないの、別れられっこないもん。もう夏子傷つけらんないよ」
結局はお互いのことが一番な二人の超ホットな夏!
圭佑も純くんも修二さんもチカちゃんもみんな個性的でオシャレで最高なトレンディドラマでした。これが地上波でやってた時代。いいなあ