今の韓国に王室があったら、そして北朝鮮女性兵士と韓国王族がくっつくというぶっ飛んだストーリー。
愛の不時着の元祖、逆バージョンともいえる。
国王役が『ミセン』のオ課長で親しみが更に沸いた。
思わず現在李氏朝鮮時代の王族はその後どうしてるのか調べた。
子孫は韓国に住んでらっしゃるようだが。
韓国ではこのような脚本も許容範囲なのだなぁと興味深く見た。
やや日本の皇室をイメージして作ったかもしれない。
北朝鮮については写真など壁にかけられている割には、有名なあの人には触れず。
委員長が常に出てきてハ・ジウォンと同等に喋っていたが、最高指導者よねぇ⁉︎
威厳もなくどういう設定？
韓国ドラマ特有のツッコミどころを超えて「んなアホな⁉︎」という流れのオンパレード。
ボンボン役はイ・スンギにはとてもあっているが、主役級のトキメキは将校役のチョ・ジョンソクと逆のような気がしてならなかった。
演技力はみな素晴らしい。
王妃役もロイヤルな雰囲気ではなかったし、欧米人は日本ドラマ同様演技が…。
8、9話あたりで急展開するがそれまでややスローテンポ。
桜吹雪にあわせた（設定では日本開催WOC）撮影が素敵だった。
