雪山で大事なものを崖から投げ捨てたり、重要な証言をしてもらうのにボイスレコーダーも用意していなかったり、絶対に罠なのに一人で会いに行ったり…熱い思いとは裏腹に空回りしまくる心さんがツッコミどころ満載で毎回(いろんな意味で)とても楽しみにしていたドラマ。
…なのに最終回でほんとガッカリ。
散々引っ張るだけ引っ張っておいて、なんだあの最後の小物感。
みきお役の少年は本当に素晴らしかった！
だから余計に期待してしまったのかも…。
そもそも、コメディーでもない作品に四人も芸人出したらいけないと思う。
一気に安っぽくなってしまった気がした。
風呂敷広げたまま謎が残ったところも多い。
あと、貫地谷しほりさんも最後は特殊メイクしておかないと話の流れ的におかしいと思う。
やはり上野樹里は上手いなぁと感じたし、久しぶりに見た榮倉奈々の朗らかなお母さん役もよかった。
あと、ひたすら子役が可愛かった。
