このレビューはネタバレを含みます
【第1話〜第3話の途中】
私の嫌いなヘラー元長官(このシリーズでは大統領)とオードリーが割とメインの位置にいるので観るのが結構キツいです。
ヘラーは自分の間違いを認められない老害になっているし、オードリーも正論を聞き入れず感情論ばかりで、本当にイライラする……(#^ω^)
議会だったらあれくらい言われて当然でしょ。実際に議会に出る前に「あなたはもう無理だ」と老害化しているヘラーにわからせようとしてくれているオードリーの夫?はいい人じゃん!
私はローガン以上にヘラーとオードリーが嫌いかもしれません。最後まで観られるか不安です。
クロエのメイクとファッションの変化もなんか安直すぎて気になります。
でもかつらがあまりにも自然だったプロの女の子?はちょっと面白いので、今のところ楽しみはそれだけかな。
ここまで来たら一応『24』を最後まで見届けたい……という気持ちだけで今のところ観ています。
【第4話〜第6話の途中】
やっぱりアルツハイマーと診断されたら議員や大統領の選挙に立候補しちゃいけないという法律が必要な気がします(どの国でも)。
本人が「出ません」と言うのも大事だけど、周りが止めないのも問題。だからもう「アルツハイマーと診断されたらダメ(診断拒否もダメ)」と明確にした方がいいですよね。
決断に問題が無かったとしても、周りが「あの人の決断大丈夫?アルツハイマーの症状出ちゃってない?」と不信感を持ってしまうことも問題なので。
「選挙で選ばれたんだから問題無い、やめさせられない」とか言うけど、その選挙は「本人のアルツハイマーの程度がどのくらいか(もしくはアルツハイマーであることすら)知らない人達が、過去の功績やしっかり準備された演説だけで判断した結果」なわけで。
「選ばれた」と言うからには、健康状態とか病気の有無とかも明らかにするべきでは?と思いました。プライバシーとか人権とか言い出すんだろうけど、公人になるってそういうことなんじゃないかなぁ〜。
日本で居眠り議員問題がありましたけど、あれも選挙前に病気を公表していたら当選することもなく、議会に出ることもなく、議会に出ることがなければ議会で眠ることもなく、糾弾されることもなかったのでは?
有権者にとっても立候補者にとっても「立候補者の病気の公表」の義務化は必要な気がします。
ケイト、ジャック並みに強いですw
拷問されて体がボロボロなのに足で敵の首を絞め、手も縛られたままなのにそれでもなんとかナイフで敵を刺す……完全にジャックです。
【全体】
やっぱりヘラーとオードリーがどうしても受け付けなくて……。制作側はやたらこの2人をアゲてるけど私はどうしてもこの2人の性格が無理なので、無理に良い人っぽくするのやめてよ(いざという時に現れた本性はわかってるんだよ)💢と余計にイライラ。
オードリーの夫も悪い奴みたいだから、もうこの3人が出てくるシーンが嫌すぎて集中できませんでした。
大事じゃなさそうなところは10秒スキップしたのでスコアはつけません。
24シリーズで初めて「もういいから結末だけ知りたい」と思って観終わるより先に他の方のレビューを拝読しました。
さすがにオードリーが亡くなったのは私も不本意だし可哀想だと思いましたが、「愛する女性の死」はジャックの暴走スイッチとして必要なんですよね……。『24』のストーリー展開のために亡くなるジャックの女達……(T-T)
やっぱり今回の拉致されendよりはシーズン8の終わり方が良かったなぁ……。一番はハッピーエンドですが。せめて数年くらいはキム&孫と穏やかに暮らしてほしいです。お仕事は定時で帰れるような形だけの警備とかで。