造幣局編 完結
新しい心理戦というよりはシーズン1の失態の清算を行ったシーズン。物語が特定の人物の綻びにより展開されていたため、清々しさは少し欠けていました。教授とラケルの行動は少なからずツッコミどころがあるものの犯罪の結末が気になってしまうスリルのある引きは見事でした。愛のために計画を遂行して、その愛に計画が狂わされましたね。
箱から解放され、綺麗にまとまったようにも感じる。箱に入れている方が自由度を下げられるため物語に粗が出来にくいのですが、次シーズンでは何をするのやら。
✔️雑感
・好きな回は2話のトーキョー放出と最終話。解散がスタイリッシュ。デンバーも素敵。
・重要な人質・アリソンが微妙に活躍しなかったのが意外。
✔️造幣局編を終えて
・銃撃戦の迫力が凄まじくて見応えがある。
・デンバー関連の話が好き。モニカを幸せにしてください。
