レビュー
２通り書きたいドラマ。
あまり
韓流の史劇に慣れていない人には
かなり親しみやすい作りだと思います。
王がいて
王妃がいて
謀反を企む者がいて…と
その構図がわかりやすくて。
第○皇子とか
側室同士の争いとかもないですし。
しかも
主人公が女装しているので（笑）、
物語の入り口がコミカル。
ただ
史劇に慣れている人だと
物足りないと感じるかなああ。
大体が想定内感は否めず。
あとどうしても
最初こそ
このままメキメキ男らしくなる？と
期待させてくれた主人公…
可愛い系なんですよ…
芯はしっかりしているんですが
まるで高校生かのようなウブさが
なんなら後半にかけて増します（笑）
そして
もう一人の男性主人公と言える人も…
ねえ…
しっかりしなさいよ！！
って何度も。
ラスト２話はよかったー。
無理矢理
全部を綺麗にまとめようとせず、
そこはそうなるのね…と
条理の余韻もあり。
人に勧めやすい時代劇です。
"花郎" や
"雲が描いた月明かり" あたりが
好きなかたは、ぜひに。
