女人禁制の学舎に
男装パク・ミニョンが紛れ込み
頭のいい堅物ユチョン、
無愛想な武闘派ユ・アイン、
柔らかくおどける色男ソン・ジュンギと
新しい国造りに勤しむお話なんですが。
ヒロインになりきって
視聴者がトキめくラブストーリー
というよりは
パクミニョンにトキめく男性陣を
客観的に観て楽しむ作りでした。
ラブシーンは少なめです。
孔子や孟子の教えが
そこここに差し挟まれるのがよかったなあ。
学問を通して新しい国を夢見る心、
なかなか新鮮な視点で。
現代の学園モノとは全然違いました。
恋愛ものとして観ると
主人公のユチョンの分が悪かったかも。
なんせ堅物なために進まない進まない。
ユ・アインとくっつけ！と
思った人はあたしだけじゃないはず。
ロマンスより
ブロマンスのほうが濃いですが
ラストシーンは可愛くて
思わず笑っちゃいました（笑）
