特捜最前線の65の情報・感想・評価

エピソード65
第65話
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mack2.0

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香港で精巧な偽一万円札が20枚以上も発見された。紙とインクからは日本製だが、日本では一枚も見つかっていない。製造元を探る特命課だが、手がかりもなく行き詰まっていた。遅くまで捜査を続け、津上と夜食を取りに居酒屋に入った紅林は、店内の深夜放送で読まれた投稿ハガキに驚愕する。ペンネームが「荒川区のニセ札作り予備校生」だったのだ。そして翌日、歌舞伎町のゲーセンでニセ一万円札が使用された。使った不良少女が「予備校生にもらった」と供述したため、紅林は放送局に出向き、投稿ハガキの主・清水良一を特定するが… 深夜放送DJとリスナーの予備校生、そしてニセ札事件の主犯。三者の数奇な運命を描いたエピソード。塙脚本だけど、人情ものじゃなくてラブストーリー。紅林が意外とロマンチストなのも再発見でした。竹井みどり、ゲスト常連女王ですな。
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