特捜最前線の75の情報・感想・評価

エピソード75
第75話
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mack2.0

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「…こんな、こんなつまらん物のために… 」 マニラ発東京行の旅客機で、カメラマン早川修が覚醒剤を密輸します…という密告を受けた特命課は、その電話の通り早川を逮捕しブツを押収した。早川は運び屋であることを認めたが、組織については頑なに供述を拒否する。家宅捜索のため早川が営む写真店に向かった紅林は、妹・圭子と対面し密告電話の主だと気づいた。兄がこれ以上罪を重ねないようにと、泣く泣く密告電話をかけたのだ。圭子に同情し、それがやがて愛情へ変わったことを自認した紅林だったが、兄に代わり両親の納骨を済ませた圭子が墓地で殺害されたと聞かされて… 75話は、紅林主役回。愛した女の死に直面し、神代なみの暴走を続ける紅林甚一。いつものクレさんからは想像出来ない姿で唖然としてしまいます。ゲストは、早川役が森次晃嗣で圭子役が中島ゆたか。先日訃報が流れたゆたか様の、唯一の特捜出演回でした。
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