特捜最前線の118の情報・感想・評価

エピソード118
第118話
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mack2.0

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7月の暑い日。南大塚3丁目、午前11時。踏切脇の道を歩いていた船村は、自転車に乗った子供がはねられる場面を目撃した。運転手はすぐさま子供を介抱し、病院へ連れて行くべくクルマに乗せ、去って行く。全てはあっという間の出来事だった。特命課に戻った船村は、その子供・・・5歳の健太君が行方不明になったことを知らされる。運転手は負傷した健太を連れ去ってしまったのだ。目撃しながら何も出来なかった船村は、健太の母になじられ頭をうなだれる。10人以上もいた目撃者たちの証言では、運転手の人相も車種も、クルマの色すらもバラバラであった。船村自身も、全く記憶が残っていない。特命課は総力を挙げて、消えた子供の行方を追う。その頃、運転手=町田は埼玉へ向かっていた。マイホーム購入契約のため、不動産屋へ急ぐ町田。契約の時刻が迫っているため、健太を病院に連れて行く暇も、警察に事情を説明する余裕もなかったのだ。しかし健太は出血し、意識不明の重傷だった。健太の無事を祈りながら、捜索を続ける船村の額に、焦りの汗が光る・・・ 町田は、いったんは小さな病院に健太を担ぎ込むんだけど、手術まで時間がかかることを知るや、逃げてしまうのです。そしてひたすら不動産屋への道を爆走するのですが、検問に引っかかりそうになり、健太を埼玉県内のスクラップ工場に置かれた廃車に隠してしまうのです。無事マイホームの鍵を手にして帰宅した町田・・・その前に、ようやくクルマを特定して町田の存在を掴んだ船村が立ちます。子供をはねた事を否定する町田に、船村は泣きながら懇願するんですね・・・健太の居場所を教えてくれと。その時のおやっさんの泣きっぷりが胸を打ちまくりでした。泣けました。切なくて切なくて、これでもかってくらい泣けました。 船村主役回でも間違いなく一位を狙える傑作エピソード。必見中の必見。