特捜最前線の128の情報・感想・評価

エピソード128
第128話
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mack2.0

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特命課の連携プレーで、無事子供を救出、小俣を逮捕できた。しかし小俣は、川西に麻薬を売ろうとしたことは認めたものの、殺人は頑強に否認する。病院へ走った船村は、術後も腹痛に苦しむ香代の姿に動転。医師によると、とても癌は切除出来るものではなく、ただ開腹のみで終了したとのことだった。香代の痛みは、これからもっと酷くなると告げられた船村。痛みのあまり、「私を殺して!死んだ方がマシ!!」と絶叫する香代を前に、なす術もない船村だった。 状況証拠から、小俣をクロと断定していた特命課の面々。そんな中、ついに川西の<胴体>が発見された。解剖の結果、川西が末期癌であったことが判明する。これを知った船村は、ホンボシが洋子では無いかと睨んだ。洋子の優しくけなげな人柄を知る滝は船村に食ってかかるが、神代は船村の勘を信じ、刑事たちに川西洋子の身辺捜査を命じるのだった。結果、洋子が死体を包んでいた新聞紙を回収していたこと、ノコギリを購入したことが判明。神代は洋子の逮捕状を取り、事情聴取を行うが、洋子は口を閉ざし続ける。病人だった夫がジャマになり殺害したのだろう・・・刑事たちは動機をそう推理していたが、船村の考えは違った。今の船村には、洋子がなぜ川西を殺害したのか、痛いほど理解出来たのである。 ➖➖➖➖ 「子供の消えた十字路」で号泣させておいて、さらに泣かせにかかる船村主役編。私、このエピソード観るの4回目ですが、またもや大泣きしてしまいました。癌の痛みで苦しむ最愛のひとを前にして、何ができるのか…船村の刑事魂と、一人の人間としての優しさが溢れた号泣必至の名編。 …動機はそう、安楽死だったんですね。癌による痛みで「殺してくれーっ!」と叫ぶ川西の首を、咄嗟に締めてしまった洋子。船村も、実は香代の首に手を回してしまい、踏みとどまったことがあったのです。「私の妻も、癌なんです」と告白し、洋子の自白を引き出して行く取調室のシーン、最高の泣き所でした。マイクで様子を聞いていた神代らも大驚愕。これまで全く、おやっさんの奥さんが胃癌だなんて、誰も知らなかったのです。この事件を最後に、故郷で香代を看病したいと申し出た船村は、特命課を去って行きます。涙で見送る神代の表情が、また良かったですね。 ちなみにその後、香代の最期を看取った船村は、東京に戻ってきます。香代が好きだった手製ビーフシチューの店を出し、一般市民として暮らし始めるのですが・・・それはまた、別のハナシ(第170話「ビーフシチューを売る刑事!」)ですので後日。