Kenzo

鎌倉殿の13人のKenzoのネタバレレビュー・内容・結末

鎌倉殿の13人(2022年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

大河ドラマ史上最大の野心作。北条義時という教科書には、ほとんど記載のないマイナーな人物。源平合戦から承久の乱という、血が血を洗う時代を小栗旬をはじめとする豪華キャストで描いた本作。最後の最後まで、目の離せない展開。主人公である義時=小栗旬が、どんどんダークになっていく中でも脚本家三谷幸喜らしい笑いは最後まで、途切れる事がなかった。

最終回のオープニング、まさかの次回大河ドラマ主人公、徳川家康=松本潤の登場のサプライズから怒涛の60分。ラストは義時と姉北条政子のシーンで終わった。義時亡き後の鎌倉に何が起こったか…息子泰時の時代と、その後に何が起きたのか…それを知る歴オタ的にはスピンオフをお願いします。三浦のその後を知りたくない?
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