ジョーダン・ピール制作総指揮ということと、最後にどんでん返しがあるというレビューでなんとか最終話まで見切ったけど、とにかく終始入り込めず、全員にイライラし、何度も途中で他の映画やドラマを挟んでやっと見終わった。
苦行か…
まず主役のジョナ君ですけどね、彼はおばあちゃん(サフタね。)を殺された&親友を殺されたからの復讐に燃えるってのはまあ分かる、と。ただ、その暗号解読能力を何かもう少し面白くストーリーに取り込めないのかね?あと、「やっぱり復讐とか殺人とかムリー」となったり、突然拷問に目覚めたりと「おいどうした」状態。
サフタも、復讐させたいのかさせたくないのかよく分からん。
そして他のハンターズのメンバーは、みんな何故メンバー入りしたのかイマイチ不明。さらにそれぞれの得意技が不明。ロクシーに至ってはマイノリティ枠?くらいにしか思えず、それならFBIの黒人でレズビアン設定のミリーで十分では?とか。
ジョー・ミズシマも最初マイノリティ枠かなと心配してたけどラストシーンに登場してくれて良かったよ(←?)
唯一の救いはアメリカ発ネオナチのトラヴィスを演じたグレッグ・オースティン君でしょうかね。まあ彼が新時代のヒトラーなのかなと思ってたら最後にあの髭が出てきて、あらあら〜とは思いましたがね。