★坂元裕二が紡ぐ、すべてのセリフが心地よかった。
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いゃ〜かなり良かったです。ドラマは長時間観なければならないという点で映画よりかなりハードルが高く、挫折してしまうことが多いのですが、本作は違いました。
本当に心地のいい会話劇でした。
物語に登場するのは、音楽の夢に破れた4人の男女。彼らは運命的(?)な出会いに導かれ、やがてカルテットを組みます。
「音楽を夢にするか。それとも趣味にするか。趣味にできたら幸せだろうな」…そんなせめぎ合いの中で葛藤する場面もあり、かなり胸に刺さってきました。
シナリオブック購入。家宝にします。