きの

カルテットのきののネタバレレビュー・内容・結末

カルテット(2017年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

1年以上寝かしてやっと観始めた。
会話が面白い。挙動も面白い。
3話のかつ丼「泣きながらご飯食べたことある人は、生きていけます」に泣いてる。
8話のすずめちゃんが苦しくて愛おしい。SAJの三段活用も、片思いは一人で見る夢ってことも。
最終話のアリスちゃん「人生チョロかった!」で大きく笑う。
「みぞみぞする」を使えるタイミングを探してる。
すずめちゃんがたまに着てる紺色の中綿のツナギ、父が同じものを昔よく着ていたので見た瞬間懐かしさ満点。
全話観終えても家森さんに感じている違和感が残ったままで、スッキリしたくてネタバレを求めていたら、"伏線を考える"というページに出会った。
口の端に付いた小さな食べこぼしがボロボロ集まって、また一皿出来てしまうかと思った。マキさんが1曲目に選んだ「死と乙女」のこともパッとはわからないままで、また振り返って伏線を探してしまう。
たとえあれらが考えすぎなだけだとしても、最高に面白くみぞみぞするしありガトゥショコラ、センキューパセリだった。(使いたいことばいっぱいだな)
サスペンスって面白い。おとなの掟、ピッタリね。
きの

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