このレビューはネタバレを含みます
ミステリー、恋愛、日常、音楽、どのジャンルの作品とも言えるドラマ。色々混ざってるけど綺麗なストーリーで面白い。
人が死ぬわけでもないのに、不穏な日常がどんどん進んで、泥沼になっていく。エンディングの楽曲の良さも相まって、続きが気になる終わり方をする。
個人的には
父親に会いたくないすずめちゃんの手を引いて軽井沢に帰ろうと言うシーンが良かった。あのエピソードがあったからこそ、真紀さんに信頼寄せて心変わりする様子が信頼関係がぐっと寄せられた感じがあったのが良い。
印象的な、食事シーンや、吉岡里帆のキャラのクラッシャー具合もポイント。
映画の趣味合わなくて、ちょっと冷めちゃう気持ちがわかってしまった。