このレビューはネタバレを含みます
1話で上原諒が黄色い自転車によってどこにいるかわかるの良いなぁ。
「2人でする食事はご飯だけど、1人でする食事は餌だ」
「結婚は3Dです。打算。妥協。惰性。」
「結婚だって離婚だってどちらも幸せになるためにすることじゃないですか」
「元気が無いのが普通の状態の人間もいるんだ。ちょうどよく元気無く生きているのに」
「本を読んで考えさせられるって言う人いるけど、何も考えてないですよね」
「桜はなんか怖い」
好きだからこそ喧嘩するし、喧嘩するから別れるけど嫌いというわけでは無い、、、。
一人一人さまざまなバックボーンがあるから今の人格や恋愛観があって、でもそれをいちいち相手に伝えることはないから小さなすれ違いが起こる。
坂元さんの脚本はいつも綺麗だ。
あとだいたい修羅場で鍋やら芋煮やらがでてる。食卓で数人がひとつの鍋を突っつくのが好きなのかな、、、たぶん何かのイメージがあって設定しているんだろうな。