いやよセブン

男たちの旅路のいやよセブンのレビュー・感想・評価

男たちの旅路(1977年製作のドラマ)
4.0
特攻隊の生き残りで、警備会社の司令補をしている主人公(鶴田浩二)のもとに、新人が三人(森田健作、桃井かおり、水谷豊)が入ってくる。
世代の違いから衝突を繰り返すも、次第に信頼関係が出来上がってくる。
第一部は新人の母と司令補の関係、第二部は新人が一人(柴俊夫)入れ替わる。
第三部は司令補の切ない想いが涙を誘う。
主演の鶴田浩二の存在感が素晴らしく、人生に真摯に向き合う姿が強烈。