エリート塾講師である黒木は、名門塾である「ルトワック」から「桜花ゼミナール」で校長として入職する。保護者説明会の際も、「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは父親の経済力と母親の狂気」などの過激な発言をしながら「全員志望校に合格させる」と宣言する。中学校教師から塾講師になった佐倉も、黒木のやり方に翻弄されながらも、合格実現に向けて切磋琢磨する。
中学校受験を舞台にしたドラマ。小学生それぞれの家庭の事情があったり、個人的な悩みもあったりと合格に導かせて結果を残さなければいけないので、塾講師の仕事の大変さを肌で感じました。黒木は見た目は冷酷な感じだけれども、中身はとても熱い印象なので好感が持てます。
