結婚をきっかけに、本性を現した最低夫たちを妻たちが復讐する姿を描く。
【①船越夫婦の場合】同じ会社の上司と部下であった夫高弘と妻桃子。桃子が寿退社をし専業主婦になるが、高弘は会社みたいな雰囲気で今日の出来事やお金の管理の報告を桃子に義務付ける。桃子は要領が悪く、いつも高弘に叱責される日々を過ごす。ある日、高弘の会社は週の半分が在宅業務があることを知り、桃子は高弘の行動を追跡する。
【②玉川夫婦の場合】取引先の親睦会で知り合った夫直樹と妻杏子。結婚後は一軒家を購入して、仲睦まじい結婚生活を送っていた。ただ2人は子宝に恵まれず、杏子は不妊治療する。直樹はそれに対して乗り気ではない様子。ある日、杏子が出張中に達也は裏切り行為をする。
【③北斗夫婦の場合】大学の先輩後輩である夫達也と妻亜紀。結婚を機に達也は「おまえ」と呼ぶようになり、稼ぎの違いから亜紀を見下すようになる。さらにそのことで達也の実家でこき使われる羽目になり、何年も亜紀は帰省できずにいた。ある日、達也はリストラされることになる。
自分的に夫の最低度をランクすると、1位北斗夫婦、2位船越夫婦、3位玉川夫婦です。ダントツで北斗夫婦で、夫の達也が最低すぎます。なんといっても育児放棄したり、亜紀に対しての態度もひど過ぎます。しまいには彼の家族も最悪です(特に姉)。亜紀が復讐した時はスカッとしましたねー。もちろん船越夫婦と玉川夫婦の夫たちも最低でした。自分もこれを反面教師として、夫として頑張りたいです。