相貌失認症（後天性）の上司と秘書のお話。
秘書が毎回真っ赤なカーデを着てるから覚えられてるからっていう安易な理由で雇われ続け、その病気からご令嬢のベロニカパクのふりをして会い続けてもバレないので秘書が演じるベロニカパクに恋してしまう上司と、騙してることが辛くなるくらい本気で好きになってしまう主人公、ベロニカパクはそのせいで両家の親に結婚させられそうになるし上司の友達と惹かれ合うのに話がどんどんこじれてくのでした。
面白かったけど、嘘ついてる主人公にイラッとしちゃうw
ベロニカパクめちゃすき😭
今までの過去のこととかもあるのに気丈に振る舞うし、上司に私が指示したからって終わってからも守ってくれるし、妹含めて演劇とか人の才能を見つけられる人だしそれに対して説得するのに目の見えない兄だからこそ見に来なさいって言えるその芯のブレなさと考え方。素敵や。何より美人。
何よりベロニカカップルを応援してみてた！
それでもラストのやっとキスできるところはなんか本当に上司も嬉しそうで可愛らしくて微笑ましかった。
病気の経緯は結構根深い話なのに明るくまとめられてよかった。
