最終回めちゃくちゃ面白かった!!!綾野剛と菅田将暉のバトル最高!!!!!
こんなに尻上がりに盛り上がっていくだなんて。序盤はこんなに普通の話なのに面白いの逆にすごいなぁくらいにしか思ってなかったら、ラスト3話くらいぐんぐん盛り上がっていって、少年マンガみたいな最終回大好き。今まで見た日本のドラマの最終回の中で最も面白かったものの一つだと思いました。
犯人側を絶対に悪くならないように描いていたおかげで犯人にも感情移入できるように作られていて、それでいてラスボスの菅田将暉だけは完全なる悪として描く。しかも小悪党の脇役かと思いきや、大ボス。
野木亜紀子さんすげぇっす。すぐ『アンナチュラル』も見ます。
去年見てどはまりした『最愛』の主人公・松下洸平が2話目の犯人役で出てたのが嬉しかった。出世したね。
綾野剛「役作りは特にしていません。どちらかというと、伊吹の精神や気持ちの強さをどう作っていくか。その1つとして、撮影がスタートする前から毎日少年マンガを読んでます。『ドラゴンボール』から始まり、今は『グラップラー刃牙』の次の次、『刃牙道』を読み終わって、『バキ道』に入ったところです。例えば『週刊少年ジャンプ』は、『友情」『努力」『勝利」が3大原則ですが、そんな少年マンガの成分だけで伊吹を作り始めました」
最終回どこか少年ジャンプを読んでいるようだなぁと思っていたら、綾野剛がインタビューでこう話していて非常に納得。
久住「何がいい? 不幸な生い立ち? 歪んだ幼少期の思い出? いじめられた過去? どれがいい?俺はお前たちの物語にはならない」
ーーーーーーー
偶然にも3作連続で見たドラマ当たりだった!!!!映画とアニメしか見てこなかったけど、日本のドラマおもろしろーい!!!