このレビューはネタバレを含みます
2人のバディ感が完璧。家族でもなく友達でもなく、ただの仕事仲間でもない。「相棒」という言葉でしか表現できない。コメディチックでもあり、ふとした時に出る人生の教訓的な言葉たちが刺さりました。
メロンパン号とかセンス良すぎ!!
源さんのファンなので贔屓目もあるけど、とにかくかっこいい、、あー大好き、、とずっと思いながら見てました。逃げ恥と並行して見てたのでほんとに同一人物?でもどっちの源さんも好き!!と大興奮。
綾野剛も好きで、珍しく熱血系の役だったけどこれまたハマる。最高でした。
並行して九ちゃんの成長物語でもある。成川との絡みによって、警察官としても人としても変わっていった。
物語の盛り上がり方もめっちゃ良い。菅田将暉の凄みを感じた。表情の演技やばすぎる。正体不明、サイコパス、そして捕まった後の全ての活力が抜け切って空っぽになった感じもすごかった。
「お前たちの物語にはならない」これはフィクションではなく、現実の表舞台で活躍する人たちの恨みのような言葉にも聞こえた。
米津玄師の感電そのものもすごいかっこいいし、流れるタイミングも秀逸。
映画楽しみです!