ドラマの出来は結構高い方じゃないでしょうか。
前半の何だかよくわからない展開や文化の違いか？みたいな疑問がしっかりと後半に伏線回収されて親子関係や会社関係、呪いに至った経緯などがすっきりとする最終話にはなるほどと納得させられました。
最近ヨンサンホ監督の映画をよく見ますが、この人、韓国の除霊や降霊の儀式がお好きなようでおばさん巫女が包丁振り回しながら叫んでる姿をもう何回見たことかw
たしかに劇中でも触れてましたがブードゥーに近い気もするし、日本の呪い文化にも近いような気もします。しっかりリサーチしてプロの祈祷師とかを監修に付けてる感じはしました。
呪術をわかりやすく説明してくれるので呪術廻戦と併用で見るとまた違った呪術師の側面が見れるかもしれません。
オムジウォンは他の映画でもよく見るので安定って感じですが、ソジン役のチョンジソンは男の子のようで女の子のような不思議な魅力がありましたね。
これが続編の映画、「呪呪呪」に繋がると思うと楽しみです。
