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ペリー・メイスンのKUBOのレビュー・感想・評価

ペリー・メイスン(2020年製作のドラマ)
4.0
ジャズが流れる渋〜いハードボイルドがいいですね〜。冒頭からそのムードに引き込まれた。

かつて『弁護士ペリー・メイスン』という人気ドラマがあったことは知っているが、古すぎて見たことはない。本作はその名作ドラマをロバート・ダウニーJr. が製作総指揮でリメイクしたドラマだ。

見始めて「ん? ペリー・メイスンが弁護士じゃなくて探偵だぞ?」と思ったら、これはペリー・メイスンが弁護士になるまでの前日譚なのね。

主演が『幸せのまわり道』のマシュー・リスなんだが、これがいい! ちょっと泣きそうな孤独な表情に味がある。

重厚な演技、時代考証に則った衣装や美術、ドラマ全編に流れるジャズまで、ドラマの域を超えたまさに映画並みの高水準。

ただ、1つの事件に8話8時間は長すぎる。終盤3話はかなり盛り上がったし、4話程度にまとめてほしかったな。

それと、渋いのはいいけど、渋すぎる。裁判劇はスッキリ勝って終わらせてもらいたい。

これ、シリーズ化するのかな? したらまた続き見たいぞ。