このレビューはネタバレを含みます
ラストは意外。
みんなが違う道に進んでバラバラなのもいいラスト。ラスボスのサイコパス。なんとも現実世界ではありえないストーリーだったし、そんなに100万円払ってここにきたいか？ってところはラストが終わってもわりと疑問すぎたけど。
野田洋次郎の、おどおどしてる姿がなんとも懐かしいのは、一番好きだった昔の男と似てて、なんとも愛しかった。
全員が我が道を進み、ラストは悲しくも幸せにも見えた。
私もあの人の100万円の女たちのようになれただろうか。感情がぐらぐらする。
あなたは、一番好きだった男に強烈な記憶を残すことはできましたか？
