キャロルは公開当時に観ていたけれど、なぜか今、パトリシア・ハイスミス原作ものを立て続けに観ている。『Perfect Days』にも出てくるらしいね。
映画は、ヒッチコック版、アランドロン、ヴィムヴェンダース版、マットデイモン、あくまでトム・リプリーという“人”を魅せられてきた。そして今回は、光と影の映像で魅せてきた。
パトリシア・ハイスミスの原作はいかなるものか、読みたくなった。
かつてフィリップ・シーモア・ホフマンが演じていたディッキーの友人役を、エリオットサムナーというスティングの娘さんが演じられていて凄くカッコ良かった。
