個人的にバカなキャラクターは好きだし、そういったものをメインとしたギャグは大好物である。
本作もその類いなのだが、全く笑えず嫌悪感しか抱かなかった。
というのも、香取慎吾演じる主人公が変わった人というより発達障害にしか見えず、その発達障害の疑惑がある主人公の生活を単に覗き見して笑いにしているからだ。
これの何が面白いんだ??
ユーモラスで微笑ましい笑いならまだしも、完全に発達障害疑惑のある主人公を馬鹿にしたようなギャグなので、尚更たちが悪い。(ついでに絶望的にギャグがつまらない)
しかも隣の部屋に住む外道が、主人公の生活を無断で盗撮し、あろう事が全世界に無断に流すといった卑劣極まりない事をしている。
13人に1人が何かしらの障害を持って生まれてくるこのご時世に、よくこんな非道な作品を製作出来たもんだ。
恥をしれ、俗物!!
とりあえず2話目の途中までしか鑑賞してないが、恐らくもう二度と観ることはないだろう。