マル

それでも、生きてゆくのマルのネタバレレビュー・内容・結末

それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

辛かった。何度も目を背けたくなった。
でも観てよかった、本当に良かった。
愛も希望も誰かから与えられるのではなくて、誰かを想う気持ちから生まれるものだと確認できた。
普段はしっかりと話す二人なのに、大切なことを伝え合おうとした瞬間に「なんかそういうの」「こういう感じです」みたいに言葉がうまく出てこないのが面白くて愛おしかった〜。
境遇も全然違うけれど、私もいま目の前の土を踏んで歩いていこうと思います。
「どんな昨日を見ているかではなくてどんな明日を見ているか」最後、登場人物たちが昨日や過去ではなく明日をみていて、希望に溢れていた。それでも生きていく。
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