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呪怨:呪いの家のなりのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

呪怨が呪怨たる所以を自分は勝手に伽椰子が大暴れする所にあると思っているし、実際呪怨が評価された理由に「小中理論から外れた新しいホラー」と言う側面があったらしい事を小耳に挟んではいるのだが、その伽椰子が登場しないのだけ少し残念だった
実際の事件を踏襲しつつ進んでいく年代、これ最後に00年になって伽椰子が出てくんだろ!と予想していたんだけどなー
でも次作か決まっているらしいのでそこでやってくくれば何の文句もない

そんな訳で本作は呪怨に至るまでのホラーを描いているので、なんだか懐かしさすら覚えるような厭ぁ〜で、じめ〜〜っとしたJホラーを存分に楽しむ事ができる。
自分は特に呪怨という冠に思い入れのあるような人間ではないので十二分に楽しむ事が出来た。終始最悪で最高。身を委ねて居たくなるような心地良ささえ覚えた。
なり

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