ぐっさん

呪怨:呪いの家のぐっさんのレビュー・感想・評価

呪怨:呪いの家(2020年製作のドラマ)
4.7
NETFLIXオリジナルドラマ
2020/7/17初回全話鑑賞終了。
久々のドラマレビューでございます。

映画作品として有名な「呪怨」のドラマ化!

ハッキリ言って
怖いです。

メチャメチャ怖いです!!

 映画版では佐伯伽椰子と俊雄くんが出てきて一度でも家に入った人を呪っていくというのがベースでしたが、今回のドラマ版ではこの設定を完全に外してゼロベースにして、いろんな人が出てきていろんな人生をおくるけどもその人たちの共通点はとある呪いの家に入ったこと。
 一度でも入った人は呪われていく設定を残して誰かがいる気配はするけど結局一番怖いのっておばけより人間だよねと問いかけてくるような設定はめちゃめちゃ怖い!!

 1話約30分ぐらいなんだけども、1話かめちゃめちゃ怖かったんだけども私も恐ろしいことに「冷たい熱帯魚」や「愛なき森で叫べ」を観て人間の怖さも観れる作品を結構見て慣れてしまったこともあり、週1話ベースでスタートしてのがドハマりしちゃって今後の展開が気になっちゃって真夜中に怖いもの見たさもあってか3話から最終話まで一気見してしまいましたが、メチャメチャ怖かったです。

 BGMも少なく、金属音の音が鳴るだけの音はさらに怖さを増すし、さりげなく聞こえるセリフもあるのでヘッドホンで聞くとさらに鳥肌が立つかもしれません。

 エンディング曲も独特で怖さを増していきますし設定年代も昭和からなので怖い怖いけどのめり込んで一気見してしまいました。
 
 身の毛もよだつ怖い作品でこの時期にオススメの作品ですが、注意事項としては

 決して心臓の弱い方、一人暮らしの方は鑑賞をお勧めできません。
 トラウマになる可能性もありますが、それを覚悟のうえで全6話チャレンジしてみるのもいいでしょう。
ぐっさん

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